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邦搖專訪│Cornelius,桃李不言,一代宗師

90 年代初,他引領的澀谷系音樂風潮,對西方音樂元素的吸取和重構至今也深刻影響著日本流行音樂文化。

他也曾與坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏等日本音樂重量級人物深入合作,被樂迷津津樂道。

他從早年的冒險和反叛,逐漸走向專注和精準,而在最新專輯中,又用他獨特的聲音美學構成了溫柔而富有彈性的「夢中夢」。

他就是小山田圭吾。

2024年5月末,小山田圭吾終於帶著個人項目 Cornelius ,首次來到中國進行巡演。

這位在日本也一票難求但又低調至極的大師,接受了「邦搖30s」的獨家專訪——

邦搖:這是您第一次來到中國巡演,您現在的心情如何?

小山田:第一次在中國演出,完全無法想像會是什麼樣,既期待又擔心,我很期待這次的演出。

初めての中國のライブで、全く予想できなく期待と不安がありますが、楽しみにしています。

邦搖:您早年創作的音樂是有明顯框架結構的音樂。Cornelius 開始,追溯到了聲音與節奏產生的源頭上,像是拆散了一個鬧鍾取出所有零件,再拼回去時變成了八音盒,給人意想不到的自由感。風格也變得多元,融合了 Techno、House、Hard Rock、Funk 等。但近些年的音樂逐漸多了很多留白,更加追求立體感和深度。這種變化,可以說是一種從「表象」對「本源」追求的轉變嗎?在您的創作生涯中,您認為這種轉變是某個時刻的突然覺醒,還是漸進的變化?心境有什麼變化?

小山田:從 90 年代後半開始,使用硬碟驅動器作為存儲介質來錄制數字音頻變得普遍,人們能夠在電腦顯示器上視覺上捕捉聲音。因此,我找到了一種可以在時間軸和立體聲空間中立體地布置聲音的方法。

90年代の後半からハードディスクレコーディングが一般的になり、コンピューターのディスプレイで音を視覚的に捉えることが可能になりました。それにより音を時間軸とステレオ空間に立體的に配置していく手法を見つけました。

邦搖專訪│Cornelius,桃李不言,一代宗師

邦搖:您如何看待音樂中的「理性」和「感性」 與音樂的關系?

小山田:將感性捕捉的東西以理性方式構建。

感性で捉えたものを理性的に構築すること。

邦搖:您曾為電影《歪小子斯科特(Scott Pilgrim vs. the World)》、動畫《攻殻機動隊》、電視節目《デザインあ(Design Ah!)》等製作過 OST,這和您獨自創作自己作品的過程有什麼不同呢?

小山田:基本上,為影像配音的工作是首先確定世界觀或主題,然後製作符合這些的音樂。至於我自己的作品,我會創作自己想要製作的東西,這是非常大的不同。

基本的に映像に音をつける仕事は、最初に世界観やテーマが決まっていて、それにあった音楽を製作します。自分の作品については自分の作りたいと思うものを作ります。そこはとても大きな違いです。

邦搖專訪│Cornelius,桃李不言,一代宗師

邦搖:您之前也和 Beck、坂本慎太郎、小野洋子、Buffalo Daughter 等合作過,您如何看待與其他音樂人的交流和合作?

小山田:有時候,如果我一個人持續做音樂,會產生自我中毒,失去新鮮感。與其他音樂家的合作可以將我自身沒有的東西作為新元素加入到音樂中,這有時是必要的。

しばし、自分一人で音楽を続けていると自家中毒を起こして、新鮮味が感じられなくなってしまうことがあります。他の音楽家とのコラボレーションは自分の中に無いものを音楽のなかに新しいい要素として取り込めるので、時には必要だと思います。

邦搖專訪│Cornelius,桃李不言,一代宗師

邦搖:會有想合作的中國音樂人嗎?

小山田:關於中國音樂的信息我在網上也很難看到,所以不是很了解,但我非常感興趣。請推薦中國的音樂人給我。

中國の音楽はなかなか日本に伝わってこなく、インターネットも見ることが出來ないのであまりよく知りませんが、とても興味があります。逆におすすめのアーティストを教えてください。

邦搖:2023 年的富士音樂節上重播了 YMO 在富士音樂節演出的視頻。您作為當年 YMO 的支援樂手也參與了演出。在排練和演出的過程中,您有什麼樣的感受?

小山田:能夠加入 YMO 是我音樂生涯中非常愉快的經歷。作為 YMO 的支援吉他手和尊敬的音樂人們一起演出,我獲得了巨大的成長和激勵。

YMOに參加できたことは僕の音楽人生においてとても楽しいい出來事でした。ギタリストとして大きく成長させてもらったし、自分が尊敬するミュージシャンとの演奏は大きな刺激をもらいます。

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邦搖:在 1989 年 The Flipper’s Guitar 出道前,您還曾有一支樂隊叫「velludo」。去年您時隔 37 年,和沖野俊太郎先生一起在 livehouse 重演,有什麼特別的體會嗎?以及您是如何看待您不同時期的音樂計劃之間的關系?

小山田:Velludo 是我 17 歲時僅組建了一年的樂隊,去年我們時隔 37 年再次舉辦了演出。出乎意料的是,我們能夠毫無違和感地演奏當時的樂曲。我認為沖野君當時的作品即便現在聽來也是高質量的,盡管當時幾乎沒人注意我們,但我認為那是一個很好的樂隊。

Velludoは僕が17歳の時に1年間だけやっていたバンドで、去年37年ぶりにライブをしました。意外と違和感なく當時の楽曲を演奏できました。沖野くんの當時の楽曲は今聴いても良いと思えるクオリティで、當時は全く誰にも相手にされなかったのだけど良いバンドだったと思います。

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邦搖:近期您也進行了包括英國 End Of The Road Festival 在內的好幾次海外音樂節演出,還有單獨的美國巡演,您怎麼看各個國家不同的觀眾和舞台。海外的演出是否會給您帶來新的感受和創作靈感?

小山田:在海外進行表演可以在文化和風俗不同的地區分享音樂和文化。

海外での公演は、文化や風習が異なる地域で音楽や文化を共有できる。

邦搖:Cornelius 的唱片封面、MV、現場舞美都有很獨特的設計,比如《Drop – Do it Again!》在世界性獎項「RESFEST」上獲得「BEST MUSIC VIDEO」。您怎麼看待音樂和視覺審美的的關系?您對自己的唱片封面、MV 和舞美會提出一些設計方面的建議嗎?你們是如何溝通方式的呢。

小山田:音樂本質上是看不見的空氣振動,本來不包含視覺元素。但從我幼年起就熟悉的流行音樂,有像唱片封面、藝術家的時尚和視覺形象等和音樂密不可分的重要元素。我認為這些元素對於音樂的世界觀是非常重要的。關於 Cornelius 的視覺部分,我都是詳細向設計師和導演傳達我的想法,並與他們共同創作完成的。 

音楽は目に見えない空気振動なので本來は視覚的要素はありません。しかし僕が幼い頃から親しんできたポップミュージックにはレコードジャケットやアーティストのファッション、ビジュアルイメージなどは、音楽と切り離せない重要なものでした。僕は音楽の世界観を保管する意味でとても重要な要素だと思います。コーネリアスのビジュアルに関しては全てデザイナーやディレクターに細かくイメージを伝えて共同で作り上げています。

邦搖專訪│Cornelius,桃李不言,一代宗師

邦搖:您平時聽歌用什麼方式?是聽 CD 和黑膠唱片為主嗎?

小山田:我也通過流媒體、磁帶等所有方式聽音樂。

音楽はストリーミングやカセットレコードあらゆるメディアで聞きます。

邦搖專訪│Cornelius,桃李不言,一代宗師

邦搖:平時會去唱片店淘碟嗎?您覺得現在的唱片店和 30 年前的有什麼區別嗎?

小山田:我仍然會去唱片店,雖然現在不如以前頻率高。90 年代的東京有各種類型的唱片專門店,那是一個音樂上非常豐富的時代,但現在不再是那樣了。唱片店曾是音樂的社交場所,但現在不太是了。

レコード屋には昔ほどではないですがよく行きます。東京には90年代あらゆるジャンルの専門店がありとても音楽的に豊かな時代でしたが今はそうでもありません。レコードやは音楽付きの社交場でしたが現在はとても少なくなりました。

邦搖專訪│Cornelius,桃李不言,一代宗師

邦搖:現階段,具備怎樣特徵的音樂和聲音,會吸引您?

小山田:我喜歡那些不迎合商業、深入追求自己真正想做的事情的音樂人。
商業的に媚びたものでないアーティストが本當にやりたいことを突き詰めたものが好きです。

邦搖專訪│Cornelius,桃李不言,一代宗師

「Cornelius 『夢中夢』 2024 中國巡演」

5 月 26 日,上海
萬代南夢宮上海文化中心 · Dream Hall

5 月 28 日,北京
福浪LIVEHOUSE – 福

采訪:邦搖30s 協力:別的音樂、Pancake67

來源:機核